最終更新日 2025年8月6日
■逆SEO対策で検索順位を下げることは可能
逆seo対策をすることでターゲットとしているサイトの検索順位を下げることができたりしますから、効果はあるといえるでしょう。
ですから、誹謗中傷などをしているサイトに対してはかなりの効果を期待することができたりします。
特に最近は検索エンジンがどんどんと悪質なサイトは除外する方向に動いているので、逆seo対策をすることで、誹謗中傷をしているサイトを悪質なサイトとして判断してもらうことには大きな意味があると考えてもいいでしょう。
ただ、これによって出来るのは検索順位が下がるということであって、既に広がった情報を無くすことは出来ないということは知っておくべきです。
誹謗中傷などを受けたときには、その情報を無くしてしまいたいところですが、現在のところそういう方法はありません。
出来るのはターゲットサイトの検索順位を下げることと、掲載サイトや掲載ページの削除依頼ということになるのでしょう。
ただ、この削除依頼はあくまで依頼なので、データが消されるのかどうかは運営者の意志によって決まることになります。
あくまで決定権が運営者側にあることを知っておく必要があります。
■対象ページを削除するのはサイトの運営者
ここで、重要なのは投稿者ではないところです。
ネット上では投稿されたデータを消すことが出来るのは、サイトの運営者若しくは投稿者ということになります。
多くのケースで投稿者はそうした依頼にはなかなか応じることはありませんから、運営側に依頼をすることになりますが、運営側は投稿者の同意無くしてデータを削除することにはなかなか応じないことが多いでしょう。
ほとんどの運営者は自由に好きなことが投稿できるということを売りにしているわけですから、投稿者の同意無くしてデータを削除することは、自分たちの考え方自体を否定してしまうことにもなるからです。
誹謗中傷というのは立場に寄ることが多く、一方的に投稿者側だけを避難できるかどうかも問われることになるので、なかなか難しいことが多く、簡単にデータ削除に応じるところは少ないと考える必要があります。
となると、出来る誹謗中傷対策として最も効果を発揮することになるのが、逆seo対策ということになるのかもしれません。
何もしないと、こうした情報はどんどんと広がっていくことになりますから、出来る対策はしっかりとして自分にとって良くない情報が拡散していくことは出来るだけ防ぐことが大切です。
逆seo対策も出来るだけ早期に行えば、かなりの効果を発揮することにもなります。