最終更新日 2025年8月6日
大学受験は人生に於いて大きな大きな分岐点と言えるでしょう。
もちろん人生は何度でもやり直しが効くものですから、大学受験に失敗したとしても挽回は可能ですが、入る大学によってある程度の進路が見えてくるのも一つの事実です。
そのために多くの生徒がいろいろと頑張っているのですが、大学受験の心強いパートナーと言えばやはり予備校なのではないでしょうか。
予備校に通う事で勉学面はもちろん、情報戦に於いてもいろいろと力になってくれるでしょうから、予備校の存在はとても大きいものではあるのですが、必ずしも通わなければならないものではありません。
独学で頑張っている人もいます。
ですが予備校に通わないと受験そのものだけではなく、入学してからついていけなくなるケースもあるとされています。
例えば美大。美大の場合、学校の授業だけではなかなか難しいものです。
そのため、美大専門の予備校に通い、そこで専門的な勉強に励む生徒も多いのですが、むしろ予備校に通っておかないと入ってから知識に差が出るとされています。
推薦で美大に入る生徒もいるでしょうが、知識の差に歴然とし、大学に入ってから物凄く勉強する事になったというケースもあるようです。
また、医学部にも同様の事が言えるようです。
医学部もまた、難易度の高さで知られていますが、予備校に通う事でより高度な勉強が可能になります。
そのため、入学してからの勉強にもついていきやすいということもあるかもしれません。
自宅での勉強で医学部に入る努力家もいますが、入学してからも勉強は続きます。
そこでどうしても「差」を感じてしまう事になるため、これなら初めから予備校に通っておくべきだったと嘆く生徒もいるようですよ。